半年に一度行われるﾒｰｻﾞｰﾊｳｽのｱﾝｻﾝﾌﾞﾙの発表会が終わりました｡
最優秀賞､優秀賞､特別賞､個人賞というように各賞が用意されています｡約20のﾊﾞﾝﾄﾞが当然の如く､賞を狙いにﾊﾞﾝﾄﾞﾊﾞﾄﾙが繰り広げられます｡まるで担当講師の代理戦争では?と以前は考えた事があり出場をしなかった時もあります｡しかしﾐｭｰｼﾞｼｬﾝにとって人前で演奏する事はとても重要ですし､100回のﾚｯｽﾝよりも1回の本番で得られるものの方が大きいと思い､最近では積極的に発表会に向けての授業を行っています｡
どうせ出場するのですから何か結果を出して欲しいと思うのですが､なかなか自分の思うようには行きません(--;)｡ｱﾏﾁｭｱ時代に僕は､たくさんのｺﾝﾃｽﾄに出場しました｡理由はたくさんの人の前で演奏できるからです｡自分たちでｺﾝｻｰﾄを企画しても結局身内しか集まりませんし､知らない人の前で演奏はできません｡ｺﾝﾃｽﾄの場合､他のﾊﾞﾝﾄﾞやその人たちの知人が見に来ていて自分たちの実力を試すには絶好の場でした｡
ただ上手に演奏するだけでは拍手はもらえません｡上手な演奏＋αがなければ｡｡｡そういう意味で言えば発表会も同じで､何かがなければ賞には結びつきません｡
今回の僕のｸﾗｽも､凄く健闘してくれました!特別賞にﾉﾐﾈｰﾄされていましたから｡ただ同票で山本恭司さんのｸﾗｽが入っていた為､特別賞自体がなくなってしまいました(--;)｡
まあこれにめげずに頑張って欲しいと思います!
みんなぁ〜!お疲れさま!