8.No.11〜No.20[Q&A](02/15 20:49)


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僕もそのとおりだと思います。とりあえずリハーサルをたくさんして間違えないようにする事をこころがけましょう!

No.11 Category:other
Question
西山さんはムスタングなどのピックアップがシングルコイルのギターでの音作りの際、とくに音を歪ませる場合、ハウリングしないように気をつけていることってありますか。
僕はスタジオではハウらないんですが、本番で、スタジオと同じセッティングだったのに、ありえないくらいハウってしまい、情けない思いをしたことがあります。
あと、ギターマガジンのセッション必勝法で、コピーすることを勧めていらっしゃいましたが、フレーズをストックしていくときに、理論的な分析(例えばキー、使っているスケール、コード進行の分析)をどの程度すればよいのでしょうか。
ストックしていく時の理論的な注意点があれば教えて頂ければ幸いです。

Answer from TAKESHI
シングルコイルは確かにハウりやすいですね!
ゲインが多かったり、アンプの音量を少し上げる事によってなる場合やアンプとの距離などが近すぎてハウるなど原因は色々考えられます。
使用アンプにもよってアドバイスはかわりますが、トレブル、プレゼンスを上げ過ぎてないかをチェックしてみて下さい。
僕はライブハウスなどでPAの環境がしっかりしている場合は、音量を必要以上にあげないようにしてます。
またギターの音質は高音が強調されててもハウるので、ピックアップの選択も考えます。
ちなみに僕はリアとセンターのハーフトーンにしてプレイする事が多いですね。
リアのみで弾くよりはハウりは軽減されます。でも音が出ている時(プレイしてる時)は意外にハウっていても気になりませんし、僕もたまにハウってしまう事がありますよ。最低限音が途切れた時にハウらないように注意し後は思い切りプレイしましょう!
コピーしたフレーズについての話ですが、まずコピーしたフレーズのバックに流れるコード進行をチェックします。
バックのコードを意識してフレーズが構成されてる場合、コピーしたフレーズを他のコード進行の上にのせてもあまり良い結果は得られません(ただ実践してみないとわかりませんが)。またコピーしたフレーズが全てのKEYで応用できるよう練習する事もお薦めします。
また理論的にどこまで理解しなければならないかと言うより、実際にご自身で一つのフレーズをあらゆる曲で使用してみて下さい。
どんなリズムやコード進行の時に使用したら、かっこ良く聞こえたかを覚えておく事が一番大事だと思います!


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