8.No.11〜No.20[Q&A](02/15 20:49)


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また、ただ演奏するだけではダメで、いかにその曲に対して感情を移入できるかが問題だと思っています。

たくさんの曲を練習する事で共通する部分を把握し、いくつかのパターンに分類できるようになれば曲を覚えるのが楽になると思います。
しかしそれには膨大な時間と経験が必要である事を忘れないで下さい。

No.17 Category:Guitar
Question
西山さん、はじめまして、こんにちは。
最近、某雑誌で西山さんの新譜が出ると知り、跳び上がるほど感激してしまいました。
本当にどれほどこの時が来るのを待った事か...思い返せば約10年前、西山さんがやられていた「freeway jam」というラジオ番組がきっかけで、自分はギターの虜になりました。
今でもその時のテープは永久保存版&バイブルとして大切に保管しております。

前置きが長くなりましたが早速(?)質問があります。
ラジオ後期の方はスタンリージョーダンやT.Jヘルメリッチetc...8フィンガーの話題で盛り上がっていましたが、今度出るアルバムでは、そういうマニアックな「技」が聴けたりするんでしょうか?

Answer from TAKESHI
ラジオですか・・・(^o^; かなりマニアックでしたよね?番組も回数を重ねるにつれずいぶん話せるようになったとは思いますが、やり始めた頃は全然話せなくて毎回苦しみました(;_;)。
今となっては凄く良い経験をさせてもらったと思っています。
ソロアルバムのプロモーションでやり始めたはずなんですが、他人の曲ばかり流していた気がします(^o^;

さて本題の8フィンガーですがアルバムタイトル曲である〔虎音〕でプレイしてます。
テーマの部分から登場しますので是非聞いてみて下さい!
この奏法は奥が深く一生かかっても、ものにする事はできないかもしれませんが・・・。
まだまだ完成はしてませんし、理想にはほど遠いのですがオリジナリティーあるタッピングでプレイできたと自負しております。

No.16 Category:Guitar
Question
最近アドリブの壁にぶつかっています。
自分は70年代タイプのロックが好きなのですが、そのような曲の間奏は大体ワンコードなので本当に難しいです。
昔はワンコードだと自由に弾けてうれしかったのですが今は自由故の難しさを痛感しています。
特にリフの上に重ねてソロをとる時など自分の考えすぎなのか、何だかリフ負けしてるように聞こえます。
自分は西山さんみたいな派手な技はできないので淡白なフレーズをうまく構成するしかないと思うのですが、何かコツみたいなのはあるでしょうか?
少しそれますがソロアルバムかなり期待しています。
クリーチャーはHRインストの超名盤だと思います。ライブ行きます!

Answer from TAKESHI
ワンコードのアドリブについてですが、マイナーの一発なのかメジャーもしくは7th系の一発なのかによってアドバイスも違います。
まずどちらの場合でも共通して言える事は、弾きすぎない事です。
アドリブとなるとどうしても音を常に出していなければならないような気持ちになってしまいがちです。
僕も悪い演奏をしてしまった時の反省点は大抵そこです。
まずは休符を恐れず、フレーズを次から次へ弾こうとしないアプローチを試してみて下さい。
また2小節もしくは4小節で歌い切れるフレーズを弾き、それに対して応えるようなアプローチをしていくと構成力のあるソロに聞こえると思います。
あなたは普段ワンコードのセッションはマイナー系なのでしょうか?それともファンクのような9th系なのでしょうか?
さらに回答を希望されるならその点を明記して再度、ご質問下さい!

No.15 Category:other
Question
西山さんのステージでのピック投げ(蹴り)はいつ位から始めたのですか?最長、どの位まで飛んだ事がありますか?
投げる時のコツなどがありましたら教えて下さい。

Answer from TAKESHI
いつから始めたかは定かではありませんが、おそらくBACK TO ROCKツアーあたりから始めたと思います。ですから15年くらい前でしょうか?
ピック蹴りはもちろんイングヴェイ・マルムスティーンの影響で、彼のステージを観て僕もやりはじめました!
最初はイングヴェイのように前方に蹴っていましたが、ある日ピックを後ろに投げ、まるでサッカーのリフティングのような感じで(後ろ蹴り?)蹴飛ばしたピックを手元に戻す事を思いつきました。
このパフォーマンスは海外でもやっている人は未だに観たことがありません。
ですから僕のオリジナルと言って良いでしょう!

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